マンションナビのキャンセル|査定取消・退会・情報削除の窓口と手順

マンションナビのキャンセル|3つの手続きと4つの窓口

マンションナビで「キャンセル」を探してこのページに来た方は、まず自分がやりたいのがどれなのかを決めるところから始まります。

このサービスには、性質の違う3つの手続きがあります。査定依頼の取り消し、会員の退会、個人情報の削除です。目的が別なので、希望に合う窓口で確認します。

1つだと思って片方だけやると、「止めたのに続く」という状態になります。この記事では公式の記載から、どこへ何を送るかの対応表を作ります(確認時点は2026年9月)。

マンションナビのキャンセルが3つの手続きに分かれる理由

まずは、したいことに合う手続きを確認します。査定取消と退会の両方が必要な人もいれば、電話やメルマガだけ止めたい人もいます。

査定依頼のキャンセルはいつでもできる

まず費用と可否から片づけます。公式のよくある質問「査定依頼はキャンセルできますか?」の答えの冒頭がこれです。

はい、査定依頼はいつでもキャンセル可能です。売却予定がなくなった場合は、マンションナビのお問い合わせ窓口までご連絡ください。

同じ答えの終わりの方には、こうも書かれています。

無理に売却を進める必要はありませんので、どうぞご安心ください。

費用についても公式に書かれています。「査定依頼は本当に無料ですか?」の答えです。

はい。マンションナビの一括査定サービスは、完全無料でご利用いただけます。サイトのご利用にあたって、お客様に費用が発生することは一切ありませんので、どうぞご安心ください。

さらに、不動産会社から費用や違約金の話が出た場合の窓口も示されています。

万が一、不動産会社から「査定に費用がかかる」「違約金が発生する」といった連絡があった場合は、弊社まですぐにご連絡ください。不適切な対応がないよう、迅速に対処させていただきます。

「査定だけ受けて売らない」もそのまま通ります。「まだ売却を悩んでいるのですが、申し込んでいいですか?」の答えは「はい、大丈夫です。」で始まります。

不動産会社と媒介契約を結んだあとは話が変わります。契約の種類ごとに解約の条件があるので、そこは一括査定のキャンセルを段階別にまとめた記事をご覧ください。

出典: マンションナビ よくある質問「査定依頼はキャンセルできますか?」

出典: マンションナビ よくある質問「査定依頼は本当に無料ですか?」

出典: マンションナビ よくある質問「まだ売却を悩んでいるのですが、申し込んでいいですか?」

会員の退会は査定の取り消しとは別の手続き

ここが読者のいちばん混同する点です。

マンションナビには会員登録があります。Google、Yahoo! JAPAN ID、LINE、Eメールのいずれかで登録でき、会員になるとマイページやお気に入り物件、売却・売り時・購入の各シミュレーターが使えます。

そして退会は、会員ページからの申請になります。

大事なのはこれです。査定依頼を止めても会員は残り、退会しても査定依頼はそのまま動きます。 別々の仕組みなので、それぞれに手を打つ形になります。

両方を希望する場合は、査定取消と退会の受付をそれぞれ確認します。

出典: マンションナビ 会員ログイン

出典: マンションナビ よくある質問「退会方法を教えてください」

個人情報の削除はさらに別の請求になる

3つ目が個人情報です。運営会社のプライバシーポリシーの「プライバシーポリシー~個人情報保護方針~」の8番の節に、こう書かれています。

ユーザーは、本サービスにおいて登録した個人情報につき、いつでも訂正、追加又は削除、利用停止又は第三者への提供の停止を請求することができます。

権利として書かれているので、請求できます。

ただしこれも、査定依頼の取り消しや退会とは別の請求です。「査定をキャンセルしました」と伝えるだけでは査定の停止までで、登録された情報の削除はこの請求で別に伝えます。

手順は4章目でまとめます。

出典: マンションリサーチ株式会社 プライバシーポリシー

希望する手続きに合う窓口を選ぶ

したいこと窓口
査定取消・連絡方法の相談運営のお問い合わせフォーム
訪問の取消訪問予定の不動産会社へ直接連絡
不動産会社とのトラブルお客様サポートデスク 0120-555-579(10〜18時)
依頼情報の訂正customer@mansionresearch.co.jp(査定IDと訂正箇所を記載)
退会・メルマガ設定ログイン後の会員ページ
個人情報の請求運営フォーム、またはinfo@mansionresearch.co.jp等の公式窓口

個人情報の請求では、本人確認や必要な手続きを窓口へ確認します。

お問い合わせフォームは運営会社のサイトにあります。サービス名を選ぶ欄に「マンションナビ(一括査定)」があるので、そこを選んで送ります。会社名の欄には「個人の方は個人と記入」という添え書きがあるので、個人の方はそのまま「個人」と書けば足ります。

回答の目安も公式に書かれています。

ご質問いただいてから、2~3営業日で回答をお送りいたします。

返信の届き先も同じ節に書かれていて、「いただいた質問への回答は、ご入力いただいたメールアドレスへ直接ご返信いたします。」とあります。あわせて「※すべてのご質問にはお答えできないことがあります。ご了承ください。」という注記もあります。

出典: マンションナビ よくある質問

出典: マンションナビ よくある質問「不動産会社とトラブルになってしまいました。どうしたらいいですか?」

出典: マンションリサーチ株式会社 お問い合わせ

マンションナビの査定依頼を取り消す手順

公式FAQは、運営への問い合わせと、やり取り中の会社への直接連絡を案内しています。

すでにやり取りがある会社には直接伝える

公式のよくある質問の答えの末尾に、注記があります。

※すでにやり取りがある場合は、直接キャンセルの旨を伝えるとスムーズです。

もう連絡が来ている会社には、その会社へ直接伝えるほうが早い、と公式が書いています。

訪問予定がある場合は、その日時も伝えて中止を確認します。次は当サイトが作成した文例です。

「マンションナビで申し込んだ査定依頼を取り消します。申込日は○月○日、物件は○○です。今後の営業連絡も停止してください。○月○日の訪問予定も中止をお願いします。」

日付・物件名は実際の内容へ置き換え、訪問がない場合は最後の一文を省きます。

出典: マンションナビ よくある質問「査定依頼はキャンセルできますか?」

まだ連絡が来ていない分は運営の窓口へ伝える

連絡が来ていない会社の分は、運営へ伝えます。

売却予定がなくなった場合は、マンションナビのお問い合わせ窓口までご連絡ください。

お問い合わせフォームへ相談します。2〜3営業日は回答の目安で、全社の取消完了を保証する日数ではありません。

ここで役に立つのが、申し込みのときの記録です。マンションナビは査定を頼む会社を自分で選ぶ仕組みなので、どこへ渡ったかは自分の選択で決まっています。選んだ会社名を控えていれば、「この会社からはまだ連絡が来ていません」と具体的に書けます。

控えていなかった場合は、申し込みの完了メールを探します。公式が示す「不動産売却までの流れ」でも、会社を選んだ次の段が「申込完了!確認メール受信」になっているので、そこに手がかりが残っています。

出典: マンションナビ よくある質問「査定依頼はキャンセルできますか?」

出典: マンションナビ よくある質問

やめる前に連絡方法の変更を選べる

取り消す前に、もう1つ選択肢があります。同じ答えの中に書かれています。

キャンセルではなく「電話は控えてほしい」など、連絡方法の変更や不動産会社への要望もお気軽にご相談いただけます。

やめるのではなく、連絡の形だけを変える相談ができます。

ここが役に立つのは、査定額はほしいけれど電話が負担、という段階です。取り消してしまうと査定額も届かなくなるので、金額を知りたい気持ちが残っているなら、まずこちらを試す価値があります。

電話だけ負担なら「査定は続けたいので、以後はメールでお願いします」と伝えます。査定自体を止めたい場合は、取消で構いません。

出典: マンションナビ よくある質問「査定依頼はキャンセルできますか?」

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依頼情報の訂正は査定IDを添えて送る

申込フォームの表示に、こういう案内があります。

依頼情報の変更の場合は以下のアドレスに「査定ID」と「訂正箇所」を記載した上でお問い合わせください。運営事務局 : customer@mansionresearch.co.jp

取り消しではなく訂正の窓口は、お問い合わせフォームとは別のメールアドレスです。

専有面積を間違えた、連絡先の電話番号を変えたい、要望のチェックを付け忘れた、という場合はここへ送ります。要件は「査定IDと訂正箇所を記載する」ことなので、申し込みの完了メールから査定IDを探してから書きます。

訂正と取消を区別して伝えると、担当者が希望を把握しやすくなります。

出典: マンションナビ 一括査定の申込フォーム

マンションナビの退会とメール配信の止め方

ここからは会員の話です。査定依頼の取り消しとは別の手続きなので、必要な方だけ読んでください。

先に結論を書きます。メルマガを止めたいだけなら、変えるのは配信設定だけで足ります。

メルマガを止めたいだけなら退会は要らない

公式のよくある質問「退会方法を教えてください」の答えは、こう始まります。

■こんな場合は退会する必要はありません。・メルマガを停止したい。

そして、この下にメール配信設定への案内が置かれています。運営自身が「退会しなくていい」と誘導しています。

メールが多いだけなら、会員ページのメール配信設定を変えるだけで済みます。会員のままなら、相場を追う機能もお気に入りに登録した棟のデータも残ります。

この設定を変えるにはログインが必要です。ログインしていない状態でメール配信設定の画面を開くと、会員のログイン画面へ回されます。登録に使った手段(Google、Yahoo! JAPAN ID、LINE、Eメールのいずれか)を思い出してから開くと早く済みます。

出典: マンションナビ よくある質問「退会方法を教えてください」

出典: マンションナビ よくある質問「メルマガの配信設定を変更したいです」

退会は会員ページから申請する

それでも退会したい場合の手順です。同じ答えの後半にこう書かれています。

■退会をご希望の方は、以下より退会申請を行ってください。

リンク先は会員ページの退会申請です。ここもログインが必要で、ログインしていない状態で開くと会員のログイン画面へ回されます。

パスワードが分からなくなっている方は、ログイン画面に再設定の口があります。SNSのアカウントで登録した方は、そのアカウントでログインすれば足ります。

出典: マンションナビ よくある質問「退会方法を教えてください」

出典: マンションナビ 会員ログイン

退会で失う機能を先に確かめる

退会の前に確かめることが3つ、公式に書かれています。

・退会すると登録しているマンションデータは削除されます。

・価格相場の条件変更ができなくなります。

・不動産に関する最新情報を配信するメルマガが受け取れなくなります。

保存しておきたい相場や登録情報がある場合だけ、必要な内容を控えてください。売却が終わるまで退会を待つ必要はありません。

出典: マンションナビ よくある質問「退会方法を教えてください」

退会後も数日はメルマガが届くことがある

公式は次のように案内しています。

※メルマガの配信停止には数日お時間を要する場合がございます。退会後も配信されてしまう場合がありますのでご了承ください。

退会したあとも、数日はメルマガが届くことがあると公式が正直に書いています。

「退会したのにまだ来る」ときの構え

仕組みのとおりなので、まず数日待ちます。それでも続く場合は、お問い合わせフォームへ状況を伝えます。退会の申請をした日付を添えると、確認が早く進みます。

出典: マンションナビ よくある質問「退会方法を教えてください」

マンションナビへ個人情報の削除を請求する手順

最後が個人情報です。査定依頼の取り消しや退会とは別に、請求として伝えます。

権利の中身と宛先が、運営会社のプライバシーポリシーに書かれています。同じページに「利用規約」「個人情報の取り扱いについて」「プライバシーポリシー~個人情報保護方針~」の3つが並んでいるので、節の名前で場所を示しながら進めます。

削除と利用停止と提供の停止を請求できる

請求できる内容が並んでいます。「プライバシーポリシー~個人情報保護方針~」の8番の節です。

ユーザーは、本サービスにおいて登録した個人情報につき、いつでも訂正、追加又は削除、利用停止又は第三者への提供の停止を請求することができます。また、原則としてユーザーご本人に限り、「個人情報の利用目的」の通知を求めることが出来るものとします。

削除・利用停止・第三者提供の停止は、希望する内容に合わせて申し出ます。「開示」は保有情報を見せてもらう請求で、削除とは別です。各手続きの条件と対応範囲は窓口で確認します。

出典: マンションリサーチ株式会社 プライバシーポリシー

請求はフォームと書面とメールで送れる

公式の個人情報ページには、お問い合わせフォームと、次の連絡先が記載されています。

  • マンションリサーチ株式会社
  • 東京都千代田区神田美土代町5-2 第2日成ビル5F
  • info@mansionresearch.co.jp

こちらにはメールアドレスが載っています。個人情報の請求のメールアドレスは、依頼情報の訂正で使うアドレスとは別です。 訂正は customer@mansionresearch.co.jp、個人情報の請求は info@mansionresearch.co.jp が公式の記載です。

まず希望を伝え、本人確認や追加の必要書類は公式窓口の案内に従います。フォームやメールでも送信記録を残せます。

出典: マンションリサーチ株式会社 プライバシーポリシー

本人確認ができる情報を最初から添える

公式は氏名・メールアドレス等で本人確認すると説明しています。最初の連絡には、申込みに使った情報と希望を添えます。追加確認の有無は窓口の案内に従ってください。

  • 氏名
  • 申し込みのときに使ったメールアドレス
  • 申し込みのときに使った電話番号
  • 査定を依頼した物件の所在地
  • 請求の内容(削除か、利用停止か、第三者への提供の停止か)

何を削除・停止してほしいかを具体的に書き、返信で対応範囲を確認します。

出典: マンションリサーチ株式会社 プライバシーポリシー

請求の種類ごとに対応範囲を確認する

公式方針では、開示に応じない場合と、利用停止等が困難で代わりの措置を取る場合を分けて定めています。開示の例外を、そのまま削除や利用停止の拒否条件と考えないようにしましょう。

希望に対応できない旨の通知が来た場合は、対象情報・理由・代わりに可能な対応を確認します。

送った記録を自分の側に残す

送信日時と本文を残しておきます。送信済みメールを消さずに置く、それだけです。

あとで連絡が続いたときに、いつ何を伝えたかを示せます。書面で送った場合は、控えのコピーを取っておきます。

運営会社への請求だけで、すでに各社へ渡った情報も削除されるとは限りません。各社の保有情報はそれぞれの窓口で確認します。

出典: マンションリサーチ株式会社 プライバシーポリシー

まとめ:査定取消・退会・情報削除を分けて確認する

マンションナビでは、査定取消、会員退会、個人情報の削除は目的の異なる手続きです。運営フォーム、会員ページ、個人情報窓口などから、希望に合う入口を選びます。

次の一歩は、本文の表で自分の窓口を確認することです。査定取消と退会の両方を希望する場合は、それぞれの受付を確かめましょう。

そのうえで、次に確かめてほしいのは自分の手元の記録です。送信済みメールと申し込みの完了メールを開いて、査定を頼んだ会社名と査定IDを控えるところから始めてみてください。住み替えのトビラでは、一括査定の取り消しや会員の退会、個人情報の削除の請求も含めて、住み替え(買い替え)で悩むあなたに信頼できる情報を提供しています。