すまいステップのキャンセル|不動産会社への伝え方と文例、費用

すまいステップのキャンセル|削除の窓口と各社への伝え方

すまいステップで査定を申し込んだあとに、「やっぱりやめたい」と思うこともあるでしょう。

査定や電話を止めたいときの連絡先は、査定を頼んだ不動産会社です。

入力した個人情報は、すまいステップに連絡すると消してもらえます。

どちらもお金はかかりません。

この記事では、状況ごとの連絡先と、そのまま使える文例を紹介します。

どこに連絡すればキャンセルできるか

先に連絡する相手は、査定を頼んだ不動産会社です。

すまいステップに連絡するだけでは、査定も電話も止まりません。まずは下の表で、今の状況に合う連絡先を確かめてみてください。

今の状況連絡先伝えること
申し込んだばかりで、まだ連絡が来ていない自分で選んだ不動産会社査定をキャンセルしたい。連絡もいらない
電話やメールが来ている連絡してきた不動産会社売るのをやめた。今後の連絡はいらない
訪問査定の日が決まっている訪問する不動産会社の担当者訪問をキャンセルしたい(または日にちを変えたい)
電話だけ止めたい査定を頼んだ不動産会社査定は続けてほしい。連絡はメールにしてほしい
入力した個人情報を消したいすまいステップのお問い合わせフォーム申し込みに使ったメールアドレスと、消してほしいこと
売却を任せる契約を結んだ契約した不動産会社契約を解約したい

すまいステップへの連絡だけでは査定が止まらない理由

申し込みを送信した時点で、あなたの名前や電話番号が不動産会社に届いているからです。

不動産会社は、届いた情報をもとにすぐ査定の準備を始めます。あとからすまいステップに「消してほしい」と頼んでも、不動産会社に届いた分はそのまま残ります。

公式のお問い合わせページで案内されているのも「個人情報の削除」です。査定や訪問を止める手続きは、不動産会社への連絡で進めましょう。

出典: すまいステップ お問い合わせ

連絡する相手は、自分で選んだ不動産会社(最大4社)

連絡が必要なのは、申し込みのときに自分で選んだ不動産会社です。

すまいステップが紹介するのは最大4社で、そのうち選んだ会社にあなたの情報が届いています。

「どの会社を選んだか覚えていない」というときは、申し込みのあとに届いたメールを見返してみてください。見つからない場合は、すまいステップのお問い合わせフォームで聞くこともできます。

出典: すまいステップとは

急ぐときは不動産会社に電話する

訪問の日が近いときや、今すぐ電話を止めたいときは、不動産会社に直接電話しましょう。

すまいステップのお問い合わせページに載っている連絡手段は、お問い合わせフォームです。営業時間は平日の10時から17時なので、夜や週末に送ると、返事は次の平日以降になります。

急ぎの用件ほど、電話のほうが早く片づくといえます。

出典: すまいステップ お問い合わせ

不動産会社への伝え方と文例

伝えることは、「売るのをやめたこと」と「今後の連絡はいらないこと」の2つです。

理由は一言で十分でしょう。

「断るのは失礼かも」と感じる人もいるかもしれません。実は、担当者にとっても早めの連絡は助かります。

担当者はたくさんの査定を同時に受けています。売らないと早く分かれば、そのぶんほかのお客さんに時間を使えるからです。

気をつけたいのは、「検討します」という返事です。まだ迷っているお客さんだと受け取られて、連絡が続きます。

電話で伝えるときの文例

いちばん早く片づくのは電話です。

担当者が不在のときは、電話に出た人に伝言を頼んでおきましょう。

「すまいステップから査定をお願いした〇〇です。事情が変わって、売るのをやめることにしました。査定はキャンセルでお願いします。今後のお電話やメールも、お控えください。」

引き止められたら、「家族で決めたことなので」と同じ言葉を繰り返してみてください。別の理由を話すと、それに合わせた提案をされて、話が長くなります。

メールで伝えるときの文例

電話が苦手な人や、記録を残したい人にはメールがおすすめです。

不動産会社から届いたメールに返信する形で送れます。

件名「査定のキャンセルについて(自分の名前)」

〇〇不動産 ご担当者様

すまいステップから査定をお願いした〇〇です。

事情が変わって、売るのをやめることにしました。査定はキャンセルでお願いします。

今後のお電話・メール・郵送でのご連絡も、お控えください。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

電話で伝えたときも、同じ内容をメールで送っておくと安心です。いつ、誰に伝えたかが記録に残ります。

訪問や電話だけを変えたいとき

文例の「査定はキャンセルでお願いします」を、希望に合う文に入れ替えれば使えます。

  • 訪問の日にちを変えるとき「〇月〇日の訪問を、〇月〇日以降に変えてください。」
  • 訪問も査定もやめるとき「〇月〇日の訪問と査定は、キャンセルでお願いします。」
  • 電話だけ止めるとき「査定は続けてください。連絡はメールでお願いします。」

訪問をキャンセルするなら、決めた時点で早めに伝えておきましょう。担当者は訪問の前に、近くで実際に売れた価格を調べて資料を作っているからです。

前日や当日になっても、キャンセルは無料です。それでも、連絡が早いほど相手の手間を減らせます。

断ったあとも電話が続くときの対処は、マンション一括査定の電話を止める方法にまとめています。

すまいステップに個人情報を消してもらう手順

すまいステップが持っている個人情報は、公式のお問い合わせフォームから頼めば消してもらえます。

フォームには、査定を申し込んだときのメールアドレスを書くよう案内されています。先に、どのアドレスで申し込んだかを確かめておきましょう。

お問い合わせフォームの書き方

手順は次の3つです。入力する項目は、お名前・メールアドレス・タイトル・お問い合わせ内容の4つです。

  1. 公式のお問い合わせページを開く
  2. お名前、メールアドレス、タイトル、お問い合わせ内容を入力する
  3. お問い合わせ内容に「個人情報を消してほしい」と書いて送信する

メールアドレスの欄には、申し込みのときと同じアドレスを入力しましょう。

お問い合わせ内容は、当サイトで作成した次の文例を参考にしてみてください。

「すまいステップで査定を申し込みました。申し込みに使ったメールアドレスは、このフォームに入力したアドレスです。個人情報の削除をお願いします。不動産会社にも連絡が必要な場合は、査定を依頼した会社の名前を教えてください。」

出典: すまいステップ お問い合わせ

不動産会社が持つ情報は、不動産会社に頼む

不動産会社が受け取った情報は、すまいステップの情報を消したあとも不動産会社に残ります。

査定を断るときに「個人情報も消してください」と付け加えておくと、一度の連絡で済みます。

キャンセルにお金はかからない

査定のキャンセルは、すまいステップでも不動産会社でも無料です。

すまいステップの利用は無料

すまいステップは、利用者からお金を受け取らない仕組みで運営されています。

運営の費用は、不動産会社が払う広告料でまかなわれていると、公式に案内されています。

出典: すまいステップ お問い合わせ

不動産会社からの請求もない

不動産会社が報酬(仲介手数料)を受け取るのは、家が売れたときです。

査定はその前の段階にあたるため、無料で受けられます。

資料から金額を出す査定(机上査定)の結果を受け取ったあとでも、家を見てもらう査定(訪問査定)を受けたあとでも同じです。

つまり、売却を任せる契約を結ぶ前であれば、費用の心配はいらないといえます。

売却を任せる契約を結んだあとは「解約」になる

売却を任せる契約(媒介契約)を結んだあとは、査定のキャンセルではなく、契約の解約という扱いに変わります。

まずは手元の契約書で、「契約の期間」と「解約の決まり」を確かめておきましょう。

1社に任せる契約(専任媒介・専属専任媒介)は、期間が最長3か月と決まっています。自分から更新を頼まなければ、そこで契約は終わります。

急がない場合は、期間が終わるのを待つと、費用をかけずに終えられます。

途中で解約すると、それまでに不動産会社が使った広告費などを請求される例もあります。請求されたときは、何にいくらかかったのかを書面で出してもらいましょう。

出典: 国土交通省 標準媒介契約約款

まとめ|先に不動産会社、次にすまいステップ

査定と電話を止めるなら不動産会社へ、個人情報を消すならすまいステップへ連絡しましょう。

最初の一歩は、不動産会社に「売るのをやめました」と伝えることです。個人情報も消したい場合は、そのあとでお問い合わせフォームから頼めば完了です。