HOME4Uとリビンマッチは、どちらも不動産会社に無料で査定を依頼できるサイトです。自宅の価格を出すのは、依頼先の不動産会社です。
使い方を相談しながら売却査定を始めたいならHOME4U、仲介で売れる価格に加えて買取価格も比べたいならリビンマッチが候補になります。
この記事では、2026年9月11日に確認した公式情報をもとに、マンションを所有する方が選ぶときの違いを整理します。
HOME4Uとリビンマッチは、何を比べたいかで選ぶ
今の自宅がいくらで売れそうか。まずは、その答えを得るために使いましょう。 売る時期や依頼する会社は、査定結果を見てから考えられます。
| したいこと | 先に検討するサービス | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 操作や利用方法の不安を解消して査定を頼みたい | HOME4U | ユーザーサポートセンターの電話窓口を案内している |
| 仲介で売れる価格を比較したい | どちらも候補 | 売却査定は最大6社。自宅を担当できる会社から選ぶ |
| 買取価格も聞き、売る方法を比べたい | リビンマッチ | 売却査定と買取査定の申込先が分かれている |
| 査定を受けた後、結果の読み方などを運営の窓口にも相談したい | リビンマッチ | 一括査定の利用者向けに、売却ご相談デスクを案内している |
HOME4Uにも不動産を貸す・活用する別サービスがあります。「選択肢が多いのはリビンマッチだけ」という違いではありません。今回の比較では、自宅の売却価格と買取価格を調べる使い方に絞ります。
出典:HOME4Uのサポート案内、HOME4U総合サイト、リビンマッチ公式サイト
HOME4Uで査定を始めるおすすめポイント
- NTTデータグループ運営のサイトで、売却査定をまとめて依頼できる
- 使い方で迷ったら、運営の電話窓口に相談できる
- 条件に合う不動産会社を選び、価格と提案を比べられる
電話窓口は平日10〜18時の案内です。サイトの使い方に関する相談窓口であり、自宅の査定額を決めるのは依頼先の会社です。
購入時の価格だけで、今の価値を決めつけない。
リビンマッチで査定を始めるおすすめポイント
- 仲介と買取、それぞれの査定を申し込める
- 買取価格も聞くことで、金額と引き渡し時期を比べやすくなる
- 売却査定は最大6社の価格・提案を比較できる
- 利用後に迷ったら、売却ご相談デスクで結果の見方などを相談できる
仲介査定を申し込めば、自動的に買取査定まで届くわけではありません。買取も知りたい場合は、専用の申込先を確認します。
売却ご相談デスクは、リビンマッチで一括査定を利用した人向けの窓口です。相談料は無料で、通話料は利用者負担。査定のキャンセル受付や売却価格の提示は行わないため、査定額そのものは依頼先の会社に確認します。
高く売る方法と、早く売る方法。価格を聞けば、選びやすくなります。
比較表で分かる共通点と違い
| 項目 | HOME4U | リビンマッチ |
|---|---|---|
| 運営会社 | NTTデータ・ウィズ(NTTデータグループ) | リビン・テクノロジーズ |
| 公式の提携社数表示 | 約2,500社 | 2,100社以上。サービスごとに異なる |
| 売却査定の依頼数 | 最大6社 | 最大6社 |
| 査定サービスの利用料 | 無料 | 無料 |
| 査定額を出す相手 | 依頼先の不動産会社 | 依頼先の不動産会社 |
| 相談窓口の案内 | 使い方などのユーザーサポート | 一括査定利用後の売却ご相談デスク |
社数は公式表示をそのまま整理したものです。リビンマッチの数字はサービスごとの違いがあるため、HOME4Uより売却の候補が少ないとは、この数字だけでは判断できません。
また、全国の提携数と、自宅に対応する会社数は別です。両方に登録している会社もあり、サイトを2つ使っても依頼先が倍になるとは限りません。
出典:HOME4Uのサービス説明、リビンマッチの公式案内、リビンマッチのFAQ
リビンマッチで買取も比べるなら、金額の意味をそろえる
仲介の査定額と買取の提示額は、そのまま高い順に並べないことが大切です。
| 比べること | 仲介の査定 | 買取の査定 |
|---|---|---|
| 価格の意味 | 買主を探して売れると見込む価格 | 不動産会社が買い取る場合の価格 |
| 確かめる条件 | 想定する販売期間・売出価格・成約の見込み | 現地確認前か、正式な提示か・有効期限・引き渡し条件 |
| あわせて聞くこと | 売れなかった場合の販売方法や価格の見直し | 室内の状態や残置物で金額が変わるか |
買取では買主を探す過程を省けるため、早期の売却を検討しやすくなります。一方、買い取れない物件もあり、査定段階で入金日や価格が確定するとは限りません。
買取額は、自宅の「最低保証価格」ではありません。 提示した会社の条件を確認したうえで、仲介ならどの程度の期間と金額を見込めるか、並べて考えます。
リビンマッチのFAQでは、売却査定は最大6社、買取査定は条件に合う会社への依頼数に制限を設けていないと説明されています。買取でも必ず多数の会社に頼めるわけではないため、送信前に依頼先を確認しましょう。
出典:リビンマッチの買取サービス、売却・買取それぞれのFAQ
電話の口コミより、申し込む会社と連絡希望を確認する
今回確認した公式資料からは、同じ条件でHOME4Uのほうが電話が少ないとは判断できません。どちらも、選んだ不動産会社から連絡を受けるサービスです。
HOME4Uの利用規約には、希望した連絡方法に添えない場合があると書かれています。メール希望は伝えられますが、電話が来ない保証にはなりません。
依頼する会社を選べる画面では、対応できる範囲に絞ります。まず2〜3社を目安に比較を始める方法もありますが、必要な社数は自宅に対応する候補や、聞きたい内容によって変わります。
連絡希望を伝える文例です。自分の予定に合わせて使えます。
「売却時期は未定ですが、今の価格を知りたいです。まずは机上査定を希望します。連絡はメール中心、電話が必要な場合は平日18〜19時を希望します。」
これは連絡方法の希望を伝える例です。各社と連絡が取れたら、対応できる時間を直接すり合わせましょう。検討を終えた会社には、その旨と以後の連絡が不要なことを伝えます。
2つのサイトを使うなら、会社の重複を避ける
まず一方で候補を確認し、比較したい会社が足りなければ、もう一方を検討します。申し込む日をずらすだけでは、同じ会社への依頼は防げません。会社名と店舗名を見て選ぶことが大切です。
査定結果が届いたら、マンションについて次の3点を聞きましょう。
- 同じ棟や近隣で、根拠にした成約事例はあるか
- 自宅の階数・向き・室内の状態をどう価格に反映したか
- その金額で、どの程度の販売期間を見込むか
高い査定が出たら、まず理由を聞く好機です。根拠が具体的なら、価格を支える強みを知る手がかりになります。1社の金額だけで決めるより、他社の説明と比べて判断しましょう。
ほかのサイトも含めた選び方は、不動産一括査定サイトの比較にまとめています。
まとめ:自宅の価格を知り、必要なら買取も比べる
HOME4Uは利用方法を相談しながら売却査定を始めたい人に、リビンマッチは買取価格も調べて売り方を比べたい人におすすめできます。どちらも査定額を出すのは不動産会社なので、自宅に対応する会社の提案まで確認しましょう。
今の価格が分かれば、売るかどうかを数字で考えられます。 まずは無料査定で、自宅の価値を確かめましょう。
住み替えのトビラ 
